2017年8月の『敷居の低い読書会』は個性を尊重しあえる読書会でした

総勢7名での開催となりました

昨夜は月に一度の『敷居の低い読書会』の日でした。
今月は人数の変動がありましたが、総勢7名での開催となりました。
参加者のみなさまに感謝感謝です。

そしてこの日は会場であるコーヒーショップケントハウスさんがオープン37周年ということで、記念のボールペンをいただきました。
おめでとうございます。そしてありがとうございました。

本のジャンルが多岐に渡るのが敷居の低い読書会

今回は初参加の方がおられました。
そのため主催者としては少し気を使う部分があります。

私自身、こういった集まりに初めて参加する時って緊張してしまうタイプなので、おそらくこんなことを思っておられるんじゃないだろうかと想像してしまうわけです。

どんな方が参加してるんだろうか？
どんな話題が飛び出すんだろうか？
話の輪にに入れるだろうか？

おまけに読書会となるとさらに思うことが増えてしまって、

みなさんどんな本を読んでいるんだろうか？
自分の読んでいる本で大丈夫なんだろうか？

なんて不安も生まれてきちゃうわけです。

だけど当読書会に至ってはそのような心配は無用です。
なんせ紹介していただく本のジャンルが多岐にわたっているのが特徴ですから（笑）。
実際に「読んだことのないような本を紹介していただけてよかった」なんてお言葉もいただきました。

そして一番の売りは、参加者の方々の人柄です。
私自身至らない主催者だったりするのですが、それをフォローするように参加者の方々に助けていただいてばかり。
本当に感謝感激です。

人間っていろいろだなと思わせてくれる読書会

そして紹介していただいた本に関する話題を少し。

今回紹介していただいた本に関して印象に残ったのは、人間の個性についてです。
育ってきた環境が異なれば、それぞれが持つ常識が異なってきます。物の見方も変わってきます。
そんなことを改めて感じた読書会だったかなと。

食事の作法などもそうだし、
とんちに関するアプローチの仕方も変わってくるし、
そもそも本を読んだ後の印象も変わってくる。
それが個性なんでしょう。

そしてそれぞれの個性を尊重することで社会は回る。
最近はアンガーマネジメントなんて言葉が生まれてきたように、自分の持つ常識外のことを一旦受け止めようとする（アンガーマネジメントでは6秒数えるというルーティンを勧めています）人が増えてきたのかなと思うこともあります。
もっと個性を尊重しあえ、もっと優しい時代になればいいなあと思います。

次回は9月6日開催です

さて次回の『敷居の低い読書会』ですが、次回は別の会場で開催します。
おなじJR草津駅が最寄りですが、エイスクエア内にある『かんみこより草津店』にて開催します。
ですので私にとっては大好きな本と大好きな甘味の両方が楽しめるわけです（笑）。
本が好きというあなたのご参加を、敷居を低くしてお待ちしております。