初めてカレーを作るきっかけは夏休みの宿題
息子が夏休みに入っておよそ1週間が経過しました。
1週間経過して思うのですが、私が思っていた以上に宿題がありますね。漢字ドリルとか計算ドリルとか。
読書感想文や自由研究が必須ではないから楽そうに思っていたけど、それなりに今の子たちも大変なようです。
私にとっては今の子たちの宿題には親が介入する必要があって(計算ドリルとかの採点をするのが必要)、今の親たちは大変だなあと実感しています。ホント、めんどくせえ。
夏休み新聞作りは料理作り
そして夏休み新聞作りなる宿題もあります。
テーマは自由なのですが、例としてあげられているのが体験レポートやチャレンジクッキング。
ならば料理作りをしてテーマ作りに貢献してやろうという親心が湧いてきました。
我が家にはカレースターのレシピがある!
カレースターとしておなじみの水野仁輔さんの『感動!炒カレー』。
使う調理器具は鍋ではなくフライパン。お湯に溶いたカレールーを使うことによって調理時間を短縮できるレシピが掲載されている本です。
これなら小学生の息子にもできるでしょう。
というわけで早速、夏休み新聞作りのためにカレー作りをはじめます。
学んだのは料理の楽しさか大変さか
初めての料理なので補助が必要になります。
そこで凝った料理だと補助がメインになりがちですが、このレシピだとそれほどではありません。
用意する材料は手軽に用意できるもの。オイルサーディンがポイント。
じゃがいもの皮むき。これは補助が必要でした。男なら自分で皮むけよ。
パセリとオイルサーディンを炒めたところにじゃがいもを投入。さらにトマトも入れてしばらく炒めます。
カレールーを分量のお湯に溶かしたスープを投入し煮込みます。
カレールーを用意するときはこのルーと間違えないように。
たまにかき混ぜながら煮込みます。
じゃがいもに火が通れば盛り付けです。
完成したら食べましょう。
初めて作ったカレーの味はどうだったでしょうかね。
私はおいしくいただきました。オイルサーディンを使っているからか、肉とは違ったダシ感の強いカレーになっていて、ペロッと食べました。
あまったカレーは仕事から帰ってきた妻に食べさせると意気込んでいました。
自信作だと思っているんだろうか。確かにおいしかったけど。
また作りたいと言っていましたけど、料理は楽しいということが学べたなら言うことなしです。
さて、あとは夏休み新聞作りに頑張ってもらいましょう。
私は一足先にブログにしました。いいテーマをありがとうと、心の中で言っておくことにしましょう。