ダイエットをやめてもいい!と思うくらい甘酒にハマっちゃった
「ダイエットやめたの?」
そう思われてもしょうがありません。
それくらいある甘いものにハマってしまいました。
それは甘酒。あのお米でできた甘酒です。
最近は甘酒の評価が高まっています。
疲労回復にもいい「飲む点滴」だ!
腸内環境を整える「日本のヨーグルト」だ!
美肌効果もあるよ!
基礎代謝を上げるからダイエットにもいいよ!
だけど…、炭水化物制限ダイエット的にはどうなんだろう?
甘酒はブドウ糖のかたまりでもあります。糖質制限ダイエット的にはどうなんだろう?
ダイエット中の私はそんな風に疑いの目を向けていたわけです。
なのにハマってしまったのです。
きっかけは阪神ドラフト4位の浜地真澄投手
本当は息子のためにと考えていました。
きっかけはこのニュース記事。
『阪神ドラ4浜地 甘酒パワーで出世魚「ブリになるんですよね!?」』(スポニチアネックス)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/02/kiji/K20161102013646510.html
記事によると、創業140年の歴史を誇る「浜地酒造」の息子である浜地投手は、毎朝甘酒と野菜をスムージーにしたものを食すことで体調管理していたということです。
この記事を見た私は、体力測定でやせ気味と診断された息子の体にもいいのではないか、と考えたわけです。
風呂上がりにふと目にとまったのがこの甘酒。
「とろける甘みの純米甘酒」って健康的な感じがしません?
そのキャッチにつられてお土産がわりに買って帰ったんです。
だけど息子の口には合わなかったんです!
たしかに甘酒って子供の口には合わないのかもしれません。
実際私もそうでした。最近まで口にしませんでしたから。基本的に。
飲んでみたらイケるじゃないの!
そこでしかたなしに私が飲むことにしたのですが、飲んでみたらおいしかったんですよ。
ダイエット中のせいか、甘さが半端なくおいしい。
甘酒が好きな母と妻も酒粕のものでなく米こうじのものはおいしいと言っていまして、その条件にも合致していたわけです。
それからというもの、スーパーなどでは普段立ち寄らないお酒コーナーにも立ち寄ってしまう始末。
けっして安くはないのについつい買ってしまいました。
日本盛の甘酒(日本盛)
日本酒メーカーとしておなじみの日本盛の『日本盛の甘酒』。
http://shop.nihonsakari.co.jp/shop/pages/amazake.aspx
米の粒が残っているタイプでつぶつぶ感があります。
甘さも自然な感じでなじみやすい感じ。私と同じ甘酒初心者はこちらからはじめるといいんじゃないでしょうか。
酒蔵のあまざけ(中埜酒造)
こちらは愛知県半田市にある中埜酒造の甘酒。ピアゴで購入。
http://item.rakuten.co.jp/kunizakari/10000030/
以前勤めていた会社の社員旅行で酒蔵を見学したことがあるのですが、それがこの中埜酒造。
その時はまだ甘酒が苦手だったので飲まなかったのですが、これも飲んでみるとおいしい。
先ほどの日本盛のものと比べるとさらっとしていてつぶつぶ感はありません。
糀から造った 近江の甘酒みずかがみ(美冨久酒造)
こちらは滋賀県甲賀市にある美冨久酒造の甘酒。こちらもピアゴで購入。
現在絶賛PR中の滋賀県推奨米「みずかがみ」を材料としたものです。
http://mifuku.co.jp/SHOP/202.html
この甘酒はとにかく甘い。本当に糖類を使っていないのかと思うくらい甘い。
飲み口もあっさりしていて、たしなむように飲むにはいい甘酒だと思います。
一日100mlを目安にしています
現在のところ飲んでいるのはこの3種類。だけどこれからも増えていくんじゃないかと思っています。
やっぱりいろいろと試してみたいからね。
だけど冒頭にも言っている通り、今でも私はダイエットには不向きだと思っています。
なので飲み方が大切だと思います。
私は朝ごはんがわりに100mlを飲むことが多いです。
カロリーにして約100kcal。これくらいならば、後の食事への影響も少ないものだと考えています。
(後で調べたらダイエットに推奨しているサイトでも同じことを言ってました)
だけど若干体重が落ちにくくなっているようにも思うので、今後はお昼時に飲むようにしたほうがいいのかもとも考えています。
朝に飲んだ時の感想としては頭がシャキッと冴え渡るような印象があります。
やっぱり血糖値をぐっと上げてるんでしょうね。悪くない朝を迎えています。
なのでついつい飲みスギちゃん!
ついつい風呂上がりにも飲んでしまったりしちゃうので要注意です。
あー、早くこのマイブーム終わらないかな。
おいしいと思うだけに、悩みは深いです。