2017年9月の『敷居の低い読書会』で無意識に読書を楽しむことを再確認

まーた写真撮り忘れちゃったよ

昨日は月に一度の『敷居の低い読書会』のでした。
そしてまた写真を撮影し忘れるという失態!もう恒例になってきたかんがあります。
それくらい盛り上がった読書会だったということは言うまでもない。
と言うことにしておきます。すみません。

とりあえず昨日食べたクリームあんみつの写真だけアップしておきます。

そもそもなんのために読書をするの?

読書会の中である参加者の方がこんなことを言っておられました。

「今までに読んだことない系統の本だから一度読んでみようと思って。」

ご本人曰く、これまでは自己啓発や哲学などの難しくて堅い本ばかりを読んで来られ、昨夜シェアしていただいたような小説は読む機会もなかったし、興味もなかったと。

確かにこのように、読む本の系統やジャンルがガラッと変わることはあります。
逆にそれが当たり前だと言ってもいいと私は思っています。

私はいろんなジャンルに手を出す乱読タイプの読書家なのですが、私のようなタイプの人ってその時その時の欲求に赴くままに本を選んでいると思うのです。
「読書する目的」というものを明確に定めることをしていない。とも言えます。

よく社会に出た人は「読書は何かを学ぶためのものだ」と言い切ったりするけれど、本当に言い切ってしまっていいのでしょうか?
「何かを得なければ読書の意味がない」という声もあるけれど、本当にそうでしょうか。

読書って無意識で取り組めばいい

先出の方にしても、思っていた以上に話に引き込まれ、思っても見なかった感動をその本から得られたような気がします。
話しておられる姿が本当にイキイキしていました。

その方のきっかけは先ほども言ったように「今までに読んだことがない系統の本を読んでみようと思って」という軽いものでした。
逆にそれくらいの軽い目的だったから、より本にのめり込むことができたのではないかなと思います。

その時その時で求める本も変わってくるのが人間です。
私の場合も心理学に関する本を探しに行った本屋さんで推理小説を買って帰ってきたり、またその逆もあります。
そういう時の本の方が案外のめり込むんだよね。

もしあなたがどんな本を読もうか迷っていたら本屋さんに行ってみてください。
店内をくまなく回ってみて、目に止まった本や手にしている本があなたが読むべき本なのです。
無意識にあなたが求めている本なのですよ。

『敷居の低い読書会』では思ってもみなかった本を紹介されることばかりです。
だからこそ余計に印象に残るし、面白そうだと感じる。それが『敷居の低い読書会』の魅力なんだと、改めて感じました。

次回は10月4日開催!また甘味食べながらやるよ!

さて次回の『敷居の低い読書会』ですが、次回も同じ会場で開催します。
エイスクエア内にある『かんみこより草津店』。クリームあんみつ美味しかった〜。
私にとっては大好きな本と大好きな甘味の両方が楽しめる贅沢な場所なのです(笑)。
本が好きというあなたのご参加を、敷居を低くしてお待ちしております。

『敷居の低い読書会』
2017年10月4日(水)19:00〜
かんみこより草津店(エイスクエアSARA東館1F)にて開催
参加費無料(ドリンク・フードは各自お支払いください)
詳細・お申し込みはこちらです。
http://www.kokuchpro.com/event/7e348a4e0f5ae0c4e178600c1bee496c/

 今回シェアしていただいた本はこちら

それでは最後に今回シェアしていただいた本を紹介いたします。
興味のある本がございましたら、是非とも手にとってみてくださいね。

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