この1ヶ月ほどで読了した本をまとめてみます 2017年6月①

今月も読書を堪能させていただきました。
というわけで、今月もまとめておきたいと思います。

職場の問題地図/沢渡あまね

職場あるある本ではあるのですが、随所に絵で示してあるのでとっつきやすいという方も多いのではないでしょうか。
酒場での愚痴に終始するのではなく改善する方法を考える。
そのヒントになる本だと思います。
改善は決してできないことではありません。そのことを感じさせてくれる本です。

脱・限界集落株式会社/黒野伸一

前作も読ませていただいたビジネス小説。今作も痛快でした。
前作は農業をモチーフに、今作は地域ビジネスを舞台に描かれています。

大資本の企業に対して戦うのに同じことをやっていては勝てない。逆に相手ができないことに注力して取り組んでいく。
地方都市に住んでいると大資本の企業誘致に頭が行きがちだけど、それって真の地方復興には繋がらないんじゃないだろうかという印象を持ちました。
自分たちの身の丈にあった経営を!そんなメッセージが込められていたように思います。

たった30秒「はかるだけ!」視力回復法/本部千博

今月読んだ視力回復に関する本の第一弾。
毎日視力検査を行うことによって視力を回復させるのが狙いです。
壁に視力検査表を貼って、毎日検査するだけ。これなら誰でも取り組めるのではないでしょうかね。

伝えることから始めよう/髙田明

♩北の町から南の町までステキな夢を届けます〜
でおなじみのジャパネットたかたの元社長である髙田明さんの本。
髙田さんの自伝的な部分から始まり、ジャパネットたかたの成長や自らの引き際にまで言及されており、いろんなジャンルが入り混じった本となってます。

印象的だったのは、髙田さん自身が大きな目標を持つよりも「昨日より今日、今日より明日」というように日々成長していくことを目標とされていた点です。
下手なコーチングをする人はとりあえず大きな目標を持たせる(ひどいのになると「夢」を持たせる)のですが、あまりにも現状とかけ離れていると何をしたらいいのかわからなくなります。

だけどこの考え方であれば、やるべきことも見えやすいと思います。現在の私のスタイルにも近く、今後のコーチングにも活かしていける部分だと思いました。

今月の『敷居の低い読書会』でもシェアさせていただいた、オススメの一冊です。

30日で効果ばつぐん!「勉強ができるぼく」のつくりかた/清水章弘・柴田ケイコ

定期テストで悪い点をとってしまった中学生に対して、勉強法マニアの小学生が1ヶ月間毎日ひとつずつ教えていくという内容の本です。
中学生をはじめとした学生向けにはなっておりますが、親となっている大人が読んでも面白いですよ。
また学校の勉強のみならず、他のことにも活かすことができる勉強法だと思います。ビジネスにも応用可能かと。
最近図解のタイプのものも発売されたようなので、合わせてチェックするといいかも。

驚くほど目がよくなる!たった10秒の「眼トレ」/日比野佐和子・林田康隆

今月読んだ視力回復に関する本の第二弾。
アンチエイジングドクターとしてご活躍中の日比野佐和子先生らしく、視力回復とアンチエイジングを結びつけた内容になってます。
視力回復に役立つツボなども記載されています。

 

実はまだ読んだ本があります。
だけど長くなってしまいましたので、明日の記事にしようと思います。
お楽しみに。

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