視力回復に一番いいのはどれだ?やってみないとわからんわ。

ここ最近ですが、視力が落ちてきました。
それまでは両目ともに1.5ないし2.0(調子のいい時に限る)はあったので余裕を持っていたのですが、昨年の運転免許の更新の際にギリギリ通過できるくらいになってました。

正確には、両目だと問題なかったけど右目の視力が落ちている…。
老眼の心配をしていたけど、近視の方が先だったとは…。トホホ…。

あきらめたらそこで試合終了ですよ…?

そこで気になっていたのが書店で見かける視力回復トレーニングに関する本です。

ちょっと前までは3Dのイラストのものが流行ってましたけど、私にはまったく飛び出して見えなかったのであきらめていました。
全然飛び出してこないのよ!飛び出し坊やばかりの滋賀県に住んでるのに!

だけど最近の本は3Dに頼ることなく書いてあるような本が多くなっていると思います。
そして「目はよくなる!」と断言しているものばかり。
そこまで言うんだったらしょうがない。いろいろ読んでみました。

たった30秒「はかるだけ!」視力回復法/本部千博(三笠書房)


この本が言っているのは、毎日視力検査をすることで目がよくなるということ。
なので視力検査表をプリントアウトし(「視力回復のアイポータル」さんのホームページから http://eyeportal.jp/60siryokukensa/siryoku-kennsa-hyou.html)、壁に貼ってみました。
少々難点があるとするならば、

・視力検査のための3mもの空間をどのように確保するのか?
・視力検査表を覚えてしまわねえか?

ということくらいでしょうか。お手軽といえばお手軽です。

驚くほど目がよくなる!たった10秒の「眼トレ」/日比野佐和子・林田康隆(SBクリエイティブ)


アンチエイジングの効果を自ら証明している美しい女医としておなじみの日比野佐和子さん(確かにキレイ)とその弟さんによる本。
アンチエイジングドクターとしてご活躍ですが、元々は眼科医。なので視力を回復させることによってアンチエイジングにも繋がると言った感じの本でしょうか。
少々難点があるとすれば、

・書いてあることを記憶だけで行うのは困難

という印象を持ちました。例えばツボ押しのツボとか、まったく頭に入ってきませんもの。
なので一緒に購入した『日比野式みんなの眼トレ100日ドリル』(宝島社)などと組み合わせる方がいいように思います。

日めくりカレンダーもあるね。

1日5分かけるだけ!100円メガネで視力は回復する!!/平松類(永岡書店)


類は類でも吉田じゃなくて平松さん。吉田だったら酒場関係の本になっていたところでした。
100円メガネとは100円ショップで売っている老眼鏡のこと。1日5分(夜がオススメらしい)老眼鏡をかけることで目がよくなるというのがこの本の趣旨。
この本に関しては難点は見つかりません。だって100円ショップで手に入るものをかけるだけですから。
正直なところ、一番実践しやすいのはこの本だと思います。

共通する部分は温めること

アプローチはそれぞれ異なる本ですが、共通する部分もあります。

・食生活に気を配ること
・目を温めると効果的

これらは共通していました。

目にもいろいろな筋肉があります。言ってみれば視力の低下は筋肉疲労と言えなくもないのです。
なので筋肉にいいことというのは、目にもいいことだということだと思います。

筋肉に関しては私はアイシング否定論者なのですが、このことが証明されていると言ってもいいように思います。
やっぱり温めるのが一番なんだよなと、改めて思いました。
現在は痛めている右肩も絶賛温め中なので(笑)、ついでに目も温めてやろうかなと考えています。ついでにサウナにでも行こうかな。

さて私の視力はどこまで回復するでしょうか。
答えは3年後くらいにわかる。とでも言っておきましょうかね。
どこまで熱心にやるのか?という問題もありますから(笑)。

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