寒い日はコタツで『犯人は踊る』
私もコタツで丸くなる
寒い日が続いております。
特に今年は何年かぶりの寒波も到来するなど、例年と比べると非常に寒い冬だと感じております。
(一番の原因はダイエットしてやせちゃったからだと思われる)
寒いと外に出るのが億劫になります。
ただでさえ寒いのに、周りではゴホゴホしている人や鼻声の人、マスクをしている人も多く、わざわざウイルスに立ち向かわなくてもと思うのです。
仕事の場合はしょうがないけど、プライベートでは極力外出を避けたい気分になります。
だけど我が家には小学生の息子がいます。
未就学児の娘は昼寝してくれる(時もある)からいいものの、休日になるとどこかへ連れてけ!というオーラを出している時があります。
一体どうしたものか。
カードゲームで冬を過ごすって欧米人みたいじゃん!
自宅にはファミコンミニもiPadもニンテンドー3DSもあるので(全部私の私物)、ゲームをする環境には事欠きませんが、どうしても一人遊びになってしまうので家族でいると飽きが来ます。これは仕方のないことです。
そこで私が提唱しているのが昔ながらのアナログゲームなのです。
今回は新たにこんなゲームをゲットしました。
ドン・キホーテで安く売っていたので購入しました。
Amazonでチェックしたところ高評価だったので興味アリアリだったんですよ。
『犯人は踊る』で心も踊る
このゲームは対象年齢は8歳からで、3〜8人用のゲームです。
ルールも基本的にはカードに書いてあるので、誰でも楽しめるものとなっています。
(よほどの頭の固い人を除く)
それではカードを紹介しながら説明していきたいと思います。
3人でプレイした時を基準に書いているので、それより多い人数の時はここで紹介しないカードも出てきます。
カードの準備とゲームの流れ
カードの準備については人数によって異なるので要チェック。
このようになっており、まず残りのカードから8枚選んでから左の4枚のカードを混ぜます。
それからシャッフルして各プレーヤーに配っていきます。
ゲームの勝ち方
1. 探偵カードで犯人を当てる(探偵カードを出した人が勝ち、犯人カードを持っていた人が負け)
2. いぬカードで犯人カードを引き当てる(いぬカードを出して犯人を引いた人が勝ち、犯人カードを引き当てられた人が負け)
3. 最後の手札1枚になった時に犯人カードを出す(犯人カードを出した人が勝ち、その他の人が負け)
カードの紹介
手札が配られた時にこのカードがあった人がこのカードを出してゲームスタート。
どんな事件が起こったのか考えて発表しましょう。ここでセンスが問われます。
我が家での一番の事件は「筆箱の中にメザシが入れられていた!」でした。
しらばっくれてるのが憎たらしいカード(笑)。
下部に書かれている通り、最後の手札1枚の時だけ出せます。出せたら勝ち。
このカードを持っているが犯人カードを持っている人を当てるとゲーム終了。
ただし2周目以降しか使えません。
このカードが手札にあれば犯行を否認できます。
犯人カードとセットで持っているとお守りのようになります。
これらのカードを用いることでカードのやりとりが発生します。
まるでババ抜きのように犯人カードや探偵カードが移動していく可能性があり、最初の手札の時点でゲームが終わらないのもこのゲームの面白いところ。
犯人カードを持っていて分が悪いと感じたら犯人カードをリリースすればいいし、逆に油断している時に犯人カードが来たら驚きます。
まさに『犯人は踊る』なのです。
時間があっという間に過ぎました
早速娘がおねむになったところで妻と息子とやってみました。
ゲーム性もシンプルで簡単だし、ゲーム時間も短いしサクサクと進めることができました。
気がつけば1時間くらいあっという間に経過しており、その間に10件くらいの事件が発生しました(笑)。
それ以降、娘が寝るのを心待ちにしている息子がいます。
カードゲームなので大きさもコンパクトなので(スマホとそう変わらない)、持ち運びもできるしいろんな人とやってみるのも面白いと思います。
ルール説明も簡単だし、言うことなしです。
ファミコンミニもまだまだ品薄で価格も高騰しているようだし、『犯人は踊る』でコタツでおとなしくしているのもいいんじゃないでしょうか。
一応ファミコンミニのリンクも貼っておきます。