NLPを学ぶと、『チートデイ』も怖くない
現在絶賛ダイエット中なため、ブログのネタもダイエットに偏りがちな今日この頃でございます(笑)。
というわけで今回もダイエットをネタにしていきたいと思います。すみません。
かれこれ僕がダイエットを始めてから、そろそろ2か月が経とうとしています。
経過でいうと、最初の1か月で4kgストンと落ちて、2か月目の現在はそれからおよそ1kg落ちています。
おお、順調じゃないですか?
と、思っているのですが、この1kgは比較的最初の方で落ちた体重。正直言って停滞気味で、楽しくダイエットをしているつもりが、ややストレスに感じていました。
こりゃ、どげんかせんといけん!
というわけで、ダイエットについて調べてみると『チートデイ』なるものがあるそうな。
その『チートデイ』とは、普段摂取しているカロリーにさらに2500kcalをプラスする日を設けることです。
(あくまでも2500kcalは仮定の数字です。いろんな説があるので要注意。)
人間の身体はよくできていて、少ないカロリーで生きながらえることができると判断すれば、代謝を落とすようになっているみたいです。
少ないガソリンで走れるように自ら燃費をよくする。かしこいねえ。
だけどそのかしこさが仇となり、いくらカロリーに気を使っていても停滞する時期を迎えることがある。これがダイエットにおける停滞期ということなのです。
そしてそれを解消する手段が『チートデイ』。
停滞期は1〜3か月経てば抜け出せるようですが、待ってるのも正直しんどい…。
なのでやっちゃいました。
だけど正直勇気がいります。
なにぶん素人判断なので正直怖い。リバウンドしてそのままという可能性もあるでしょう。
だけど僕にはNLPで学んだものがあります!
まず考えたのはNLPの前提の一つである「失敗はない。」というもの。
悪い結果となってもそれは失敗ではなく、検証結果である。ただ悪い方法が見つかったというだけのこと。
悪い方法が見つかったのであれば、次は別の方法を見つければいいのです。
もしこれでリバウンドしたとしても、僕はダイエットする方法は身につけています。
なので心配いらないと、この前提に背中を押してもらったような気がします。
そしてもう一つはダイエット全般に言えることなのですが、周囲のことに配慮する必要があります。
『チートデイ』を設けることによって、家族や周囲の人間に迷惑をかけたりはしていないのか?
これはNLPで言うところの『エコロジーチェック』です。
『エコロジーチェック』をすることで、行動が独りよがりで自分勝手なものにならずに済みます。
自分が良かれと思って行動したことで、周りに迷惑をかけては良いことではなくなってしまいますから。
正直なところ、ダイエットをすることで家族との食事の時には若干の面倒をかけていますし(出されたものを食べないとか)、家族で外食する機会が減っているので(これはむしろありがたがっていたりします。お金もかかるしね。)、少し気になっていました。
そこで今回は自らの誕生祝いを少し早めて外食することにしました。
『チートデイ』を実行するコツとして、その当日にイベントを入れるのがコツでもあります。
普段はカロリーを気にしてイベントへの参加を自粛していても、この日ならば問題ありませんから。
というわけで、家族で餃子の王将に行ってきました。
ぎょうざ倶楽部の会員なので、誕生月のクーポンがあります。おかげで家族にも文句は言われなくてすみました(笑)。
この夜に食べたメニューがこちらです。
・餃子 2人前
・ニラレバ炒め 0.5人前
・春巻 1本
・海老の天ぷら 0.5人前
・鶏の唐揚 0.5人前
・ラーメン 1人前
・肉まん 1つ
・ごま団子 1つ
・生ビール(中) 2杯
しめて、2873kcal!
普段は1800kcalに抑えているのですが、夜だけで1000kcalオーバー!
1日のトータルは4052kcalとなりました。
これ以上はさすがに入りませんでした。できればあと300kcal食べたかったところです。
ダイエットをしていると、『チートデイ』のことは知っていても実行するのに勇気が必要です。
だけど、このように考えると問題なくとりいれることができます。
もしリバウンドが心配で、やりたくてもできない!という方は、このように考えてみられてはいかがでしょうか。
僕は思い切って『チートデイ』をとりいれてみました。
あとはこの『チートデイ』が身を結ぶことを祈るのみです。
いや、祈るのみではありませんね。
成功するように、ダイエットを継続していくだけです。試行錯誤を繰り返しながら。
これは「ダイエット」でもあり、自分の身体を被験体とした「実験」でもあるのですから。