ちょっと我慢すればすむこともある

自由に生きていたいと思っていても、完全に自由には生きられない。
法治国家で生きている限り、それはどうしても仕方のないことです。

そして我慢することも必要です。
一人で生きていけるなら必要ないかもしれませんが、他人との接点がある以上必要不可欠です。

ほんのちょっとの我慢の思わぬ効果

我慢するのって嫌なことだと思う人も多いのではないでしょうか。
だけど、ほんのちょっと我慢するだけで思わぬ効果があると思えばいかがでしょうか。

例えば『怒り』。
最近よく聞くアンガーマネジメント。怒りをマネジメントするということで言うと、ムカッと腹が立った時に心の中で6秒数えるといいと言われているようです。
6秒間の我慢で感情に任せて怒ることがなくなるのであれば、すごくメリットがあると思いませんか?

例えば『タバコ』。
世界のホームラン王として知られる王貞治氏は禁煙の名人と言われていたそうな。
その禁煙法というのが、食後のタバコが一番喫いたくなるタイミングでグッとこらえるというもの。
(小学生の時に読んだ板東英二さんの本に書いてあったように記憶しています)
それだけでしばらくタバコを喫わなくても平気になると聞けば、タバコをやめたい人はそのタイミングで我慢すればいいのではないでしょうか。

そして私が最近感じているのが『食欲』。
寝る前に小腹が空いておやつを食べたくなる時があったりするのですが、一旦食べはじめるとけっこう食べてしまいがちです。共感していただける方も多いのではないでしょうか。
だけどほんのちょっと我慢して、お茶などですませるようにすると空腹感がおさまる時があります。そうすると体重も増加しないし、メリットがあります。

だけど我慢するのは出来る範囲で

このようなほんのちょっとの我慢は、他にも応用がきくと思います。
コンビニでの無駄遣いや(ちょっとしたお買い物ってラテマネーっていうらしいですね)、テレビを見るのもそうだし、スマホをいじるのにも応用がききそうです。

だけどそれは出来る範囲の我慢にとどめておく方がいいでしょう。
私が考えるに、我慢も経験を積み重ねることで出来る範囲が広がっていくんじゃないかと思うんですね。
何事も経験なんじゃないかと。

なので我慢の経験を積み重ねていくことに取り組んでいく。
それでも、どうしても我慢のできないことはしかたがない。
それくらいでいいのではないでしょうか。
強いストレスを感じるほどの我慢であれば、しない方がいいと思います。

というわけで、ある程度まとまったと思いますので、そろそろトイレに行こうと思います。
トイレを我慢しても限界がありますから(笑)。

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