文字の見間違いで「よくない」ビリーフに気づく
最近、文字の読み違いや見間違いをすることがあります。
近眼にもなってきたようだし、これも年齢のせいでしょうか。
そうです。年齢のせいです。
視力が落ちたからとか、脳の働きが鈍くなったとかいう理由ではありません。
これは、人間永く生きていく中で知識や経験を積み重ねてきたことによる、思い込みが影響をしています。
文字の読み違いはよく起こりますし、ネタにもなります。
特に名前の読み違いなどは、要注意です。
例えば「萩原」と「萩原」とか。
僕の場合は冬季オリンピックで萩原兄弟が活躍していた時に、ショーケンや萩原聖人のイメージが強かったのでよく読み間違えてました。
他にも神戸に親戚もいるし、大学時代も神戸で過ごしていたので「長田」という苗字を「ながた」とストレートに読んでしまったなんてこともありました。
(正解は「おさだ」さん)
これらは知識が偏っていたことによる読み違いです。
往々にして起こる読み違いは、このような知識発信の思い込みから起こるものです。
見間違いの方は、どちらかという経験からくる思い込みによるものが多いと思います。
経験からくる思い込みって厄介なもので、いい経験からくる思い込みはいいと思うのですが(慢心には注意)、悪い経験からくる思い込みはどんどん悪い方向へとその人を導いていくように思います。
これは友人から教えてもらったネタです。
これを見て「もてない膳」と読んでしまった人は要注意です。自分自身を「もてない人」と思い込んでしまっている恐れがあります。
確かにパッと見、似てはいるのですがね(笑)。
でも、本当にもてない人っているんでしょうかね。
東大野球部のようにコクって連敗記録を重ねているならともかく(今年は宮台投手がいるから最下位脱出の目もありそう)、グラウンドに足を踏み入れていない人がほとんどないような気がします。
コクられるのを待つばかりで、自分からは何もアクションを起こさない。よく言えば草食系な人(男性女性問わず)。
ま、これは余談ですが。
もしこのような見間違いや読み間違いをしてしまったなら、要注意です。
あなたにとって余計な思い込み(NLPでは『ビリーフ』と言います)をしている可能性があります。
見間違いや読み間違いをした時に、自分の悪いビリーフに気づいたのならば、それを払拭するいいきっかけになる。
そう思うようにして、今後に役立てていきましょう。