カウンセラーとしての喜び

カウンセラーを仕事にしようという方に、私が伝えたいことはいくつもあります。
今回はカウンセラーという仕事の喜びについて書いていきたいと思います。

どんな仕事にも喜びややりがいというものはありますが、カウンセラーほど人のために貢献できる仕事はないのではないかと思っています。

もちろんどんな仕事でもクライエントのお悩みを解決する仕事ということには変わりありません。
ですがカウンセラーは直接的にお悩みを打ち明けられて、それを解決していく仕事の一つです。
そしてそのお悩みは人の数だけ多種多様であり、全く同じものはありません。
(お悩みのジャンルに共通性はありますが)

しかもその問題解決の答えはクライエント自身が持っているもの。カウンセラーが持っているものではありません。
セッションを進めていく中でクライエントが思っていることをカウンセラーが引き出していくという、共同作業をしながら解決をしていきます。

すなわちお悩みが解決したということは、カウンセラーとクライエントとの信頼関係が築けたということ。
他のビジネスは信頼関係がなくても成立するものがある中(商品自体の魅力で決まったり価格で決まったりとかね)、カウンセリングに関しては信頼関係がないと成立しません。
なので、お悩みが解決した時のクライエントの顔を見ると、すごくやりがいを感じます。

そのやりがいをより感じるクライエント

そんな喜びもやりがいもある仕事ではあるのですが、そのことを特に感じることができるクライエントがいます。
1回のセッションでスッキリしてくれたとか、通常の料金よりも多めにお支払いしてくれるとかではありません(それはそれでもちろんうれしいけど)。

それは家族や親しい間柄の友人です。
幼なじみや学生時代の友人が相談してきてくれる時が一番うれしいと言えます。
これは物販やサービス業とは異なり、ただ単にお金と商品のやり取りをするビジネスではないからこそうれしいと感じることができるのです。

なぜなら誰でも悩んでいることを気軽に相談できるものではありません。
相談事は家族や友人にというアドバイスをする人もいるかも知れませんが、逆に親しい間柄だからこそ相談しにくいということを感じる人の方が多いと思うのです。
なんか自分の恥部をさらけ出すのと同じような恥ずかしさを持つかもしれません。
だからこそ、全く他人の第三者であるカウンセラーに相談する方がまだ気楽だと思うのです。

だけどあえて友人である私に相談してきてくれた。これってすごく勇気のいることだと思うのです。

 

勇気を出してくれてありがとう

だからこそ、その勇気に応えたいという気持ちにもなります。
そう考えると、とてもうれしい気持ちになるわけですよ。
その時に、カウンセラーとして一人前になってきたのかなと感じるわけです。
どんな人に認められるよりも、親しい間柄の友人や家族に認められることが自信につながります。

かと言って、親しい間柄の人の相談に積極的に乗ろうとはしていません。
基本的に友人の相談に乗るのは、ハードルが高いことなのです。
なので一般のクライエントよりも慎重に丁寧に接していく必要があります。

わざわざ私の元に来てくれたのだから、私の持てる力をフルに発揮して、共にお悩み解決へと進んでいきます。
そのためにも、私は努力し続けるのです。

うれしさを表現するとこんな感じか。
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