NLPを学ぶと、学んだことがお守り代わりになります
あなたはお守りを持っていますか?
初詣で購入したり、受験や出産前にもらったなんて人もいるかもしれませんし、そんなものには一切頼らないという人もいるように思います。
僕は無宗教をポリシーとしているため、お守りの類は一切持っていません。
なーんてのはウソです。しっかりとお守りは持っています。
だけどそれは寺社仏閣では手に入れられないであろうお守りです。
お守りとは狭義の意味では先ほど述べたように寺社仏閣で販売授与されるものなのですが、広義の意味では無数にあると僕は思います。
例えば、
「僕は家族の写真を持ち歩いています。仕事での疲れも吹っ飛びます。」
なんて人もいるでしょう。それも立派にお守りです。
写真を見るだけで疲れが吹っ飛ぶなんてニンニクやマカもびっくりの効果です。
例えば、
「七つの習慣の本は肌身離さず持っていて、迷った時には読み返しています。」
なんていうのもお守りでしょう。
迷った時に読み返すことで、この本が人生を進むために必要な道しるべとなっています。
僕はコミック版しか読んだことないですけど。すみません。
例えば、
「寝る前には子供の頃から使っているぬいぐるみがないと寝られない。」
なんていうのもぬいぐるみがあることで心置きなく眠ることができるということですから、お守りだと言っていいでしょう。
で、僕のお守りは以下の2つ。
NLPのテクニックをフルに活用したものです。
・アンカリングしたもの
これはNLPにおけるテクニックの一つなのですが、五感からの情報を引き金として特定の感情や反応をストックしておくというものです。
うまく行ったときのことを思い起こし、そのときの高まった感情をアンカリングする。そしてあるポーズをきっかけにしてそのときの感情をスパークさせる。
僕がPL学園の選手みたいに胸元をつかんでいれば、アンカリングした感情をスパークさせているときかもしれません。
ネットで見つけた画像をプリントアウトしました(笑)。
丸井(谷口くんの次のキャプテン)が悩んだ時にこの写真を見つめるように、僕もこの写真を見返すことで自分自身に問いかけるようにしています。
あきらめることをせず極限まで自分たちのできることに一生懸命取り組む姿勢を保つ谷口キャプテン。
「谷口くんならどうするだろう?」
そう問いかけながら考えることで自分のとるべき行動が見つかる。ということでは立派なお守りと言えるでしょう。
これもNLPのテクニックの一つで、「モデリング」というものです。
NLPを学んだからこそのお守りのように思われるかもしれませんが、こんなお守りならみなさんも簡単に手にすることができます。
これも実践心理学と称されるNLPの敷居の低さなのです。