思い切るためにはシミュレーション強めで
昨日のエントリで最近ラジオパーソナリティーをはじめたことをお伝えしました。
改めてお伝えしますと、今月2018年4月1日に滋賀県大津市で開局したFMおおつさんの夕方の番組「イブニングおおつ」(15〜17時)の水曜日と木曜日を担当させていただくことになったのです。
FMおおつはコミュニティFMなので滋賀県大津市が放送エリアとなっております。
滋賀県大津市民の方は是非お聞きください。それ以外のエリアの方はゴメンなさい(笑)。
そもそもラジオで話すことに興味があったわたし。
だけどどうすれば、ラジオで話すことができるのか?ラジオパーソナリティーになれるのか?
方法がわからずに、時間だけがすぎていって歳をとって…。
そんな感じで過ごしてましたが、今回思い切ってアクションを起こしてみたところご縁が。
そして現在に至るというわけです。
今回の件で感じたのは、興味のあることはとりあえずやってみてから考えたほうがいいということ。
年齢的なことやスキル、金銭や時間など、いろんな制約が生きていく上ではあります。
だけどだけど、それを判断するのは誰だ?それは自分自身ではないのでしょうか。
なのでもし興味があることであれば、まずやってみることを考えること。
そのためにはシミュレーションをしてみることです。
シミュレーションしたから思い切った
今回のラジオパーソナリティーを例に挙げてみると…、
・興味→ある
・金銭→出演中はカウンセリングできないから収入源だけど、こちらから支払うお金はかからない
・時間→前もってであればその近辺の時間の予約受付を停止すればいい
・メリット→好奇心が満たせる 場合によっては知名度も上がるかも(淡い期待) 仕事増えるかも(淡い期待)
こんな感じでシミュレーションしてみました。
今回は好奇心強めなので、比較的サラッと(笑)。
問題なのはこちら…、
・能力→未経験 未知数
・業務量→やってみなわからん
こんな感じでした。
でもまあ、能力は相手が判断することだし、業務量もやってみないとわからない。
ならば、いっぺんチャレンジしてみようか。
という結論に至り、現在に至るわけです。
やってみれば、ラジオでしゃべるのってむずかしいし、毎回しゃべるネタを考えたりかける音楽を選ぶのも時間がかかったりするけれど、「そのうち慣れんだろ」という思いを胸に楽しくやらせてもらってます。
(FMおおつのみなさんありがとうございます)
シミュレーションしたから思い切れるのですよ
こんな感じでシミュレーションをしてみると思い切りが生まれます。
脳内会議だけでなく、ビジネスなら収支計画を考えてみたり、勉強ならばどのように学べばいいのか人にヒアリングしたりしてみると、背中を押されるように感じられます。
今回は好奇心ベースだったから脳内会議くらいで終わったけど、ほかのことであれば上記のようにいろいろと調べてみると思います。私、基本気が小さいですから(笑)。
要は何としても実現できるようにシミュレーションしてみること。
その思いが強ければ強いほど、前向きに考えられると思います。
そしてそのシミュレーションで「イケる!」って感じられるのであれば勝ち戦。
勝てる勝負に挑むのならば、なんの勇気もいりません。楽勝です。気を抜かないようにだけすればいいのです。
このように、思い切れるかどうかは、シミュレーションの段階でどれくらいシミュレーションできるか?
これにつきます。
もしなかなか踏ん切りがつかないというのならば、ひょっとしたらこのシミュレーションが弱いのかもしれませんよ。
ちょっと考えただけで「できそうもねえな」「失敗しそう」「損しそう」(損得で考えてる時点でできないんだろうけど)などとなって始めるのをやめてしまうのはもったいない。私はそう思います。
思い切った後は臨機応変
そして思い切って始めた後に必要なのは臨機応変さです。
シミュレーションでカバーできないことというのがどうしても出てきます。
シミュレーションではできていたのに、実際はできない。なんてことは確実に出てきます。
そんな時に必要なのは臨機応変さです。
できないと思ったことをいかにできるようにするか。
自分でできるようになればそれでいいし、他人の力を借りてもいい。
他人の力ってのが私の仕事だったりするんですけどね(あなたの悩みに寄り添う敷居の低いカウンセラー)。
ま、とにかく興味があったらやってみようよ。やってみることを考えようよ。
そのことを伝えたくて、私はラジオパーソナリティーになったのです。
(嘘つけ!)
あーもっともっとうまくラジオでできるようになりたい!
最近の私は、新たな目標ができたので少し元気です。
(疲れは隠せないけどね)