草津線「SHINOBI-TRAIN」で忍者の里へGO!
滋賀県のローカル線でもある草津線で、SHINOBI-TRAINなるラッピング電車が運行されることが決定しました。
『消える列車?車体に結んだ黄金の「忍」 JR草津線で「SHINOBI」が運行スタート』(産経WEST)
http://www.sankei.com/west/news/170225/wst1702250040-n1.html
2月25日が初運行となったわけですが。その初運行列車に(正確には復路なので初ではないかもしれないけど)乗車できるツアー『草津線沿線を行く!SHINOBI-TRAINの旅』があったので参加してきました。
そのレポートをまとめたいと思います。
列車に乗るまでは駆け足のバスツアー
最初に竹内酒造(滋賀県湖南市)で試飲。朝酒のうまいことうまいこと。
てな感じで草津線沿線を堪能し(ブルーメの丘へは貴生川駅からの近江鉄道沿線だけど)、いよいよメインイベントとなるSHINOBI-TRAIN乗車の時間が近づいてきました。
柘植駅では伊賀市の方々のハンパねえお出迎えが
そしていよいよSHINOBI-TRAIN乗車の時がやってきました。
小学生以来のJR柘植駅だったのですが、相変わらず何もねえ…。
(喫茶店はあるけど、コンビニはありません)
だけどこの日は伊賀市の方々がお出迎えしてくださいました。
そして駅前の喫茶店でポテトチップスを購入し、いそいそとホームへ。
草津線と関西本線の乗り継ぎ駅でもある柘植駅。趣があるじゃないですか。
入線の模様を動画撮影しました。
そして出発前のわずかな時間で車体の撮影をしました。
そしていそいそと乗車。団体列車なので座れないということはありません。
車内も忍者の雰囲気あり。
帰路は呑み鉄旅を堪能
そして私は呑み鉄旅。午前中に購入した竹内酒造のカップ酒を楽しむ。
乗車後ほどなくして記念品をいただきました。記念切符を模したものと缶バッジ。
途中いろんな駅で停車し(単線だしイベントでもあるし)通常の倍くらいの時間をかけて草津駅に到着。
丸一日、草津線沿線を楽しみました。
いやあ、いいツアーでした。
このツアー、大人ひとり2,220円だったのですごいお得感です。
日本旅行さまさまですわ。
鉄道ファンにとっては熱いニュースだと思います。
信楽高原鉄道でも新車両が運行開始したばかりなので、このSHINOBI-TRAINと組み合わせて鉄道旅なんてのもいいと思います。
草津線は琵琶湖一周一筆書きの旅にも組み込むことができるので、春休みには息子と行ってみようかなとも考えています。
おっと、その前に貴生川駅前の「炭火焼とりや」にも行かんとね。
http://www.toriya-kibukawa.net
今回は寄れずにスマン。次は貴生川で下車するでな!