「敷居の低い」とはどういうことなのか?

Adjustmentのモットーは『敷居の低い』ということです。
僕が主催している読書会や交流会(最近ごぶさたですけど)にも、この言葉が冠として付けられています。

では『敷居の低い』ってなんなの?

なんとなく意味はおわかりだと思いますが、僕は「ハードルを下げる」という意味で使っています。
そこで僕が思う『敷居の低い』を簡単に説明していきたいと思います。

まず最初に僕がAdjustmentを立ち上げるときに考えたのは、実践心理学と呼ばれるNLPのことを広く知ってもらいたいということです。

僕自身がNLPと出会って学んでいくうちに、自分自身の気持ちのコントロールができるようになってきたことを感じました。
自分自身の気持ちのコントロールができるということは、自分自身のメンタルをセルフケアできるということ。
その方法を知っていただきたいと思ったのがきっかけです。

だけど心理学という言葉がある以上、心理学を学んでいない人からすると敷居が高いものです。

「私でも学ぶことができるのかな?」
「私でも理解できるのかな?」
「私でも実践できるのかな?」

僕も最初はそんな不安があったので、同じような不安を抱えている人の不安を取り除いていかないといけないなと強く思っています。
なので僕自身が『敷居の低い』を心がけ、誰にでも学べるということを理解してもらいたいと思っています。

カウンセリングやコーチングに関してもそうで、特にカウンセリングに至ってはどうしても精神医療のイメージがあります。

「カウンセリングって精神を病んだ人が受けるものでしょ?」

なんてイメージが未だにまかり通っています。
でも本来のカウンセリングってそうではないんです。

カウンセリングは「相談援助」のことです。
「相談援助」とは、専門的な知識・技術を用いて行われるものであり、医療行為ではありません。
日本で意味するカウンセリングは精神心理的な相談援助としてとらえられているのですが、それはカウンセリングの中の狭義な意味なのです。

すなわち、ささいな悩み事でも相談は可能なのです。

僕は、上に書いたような「カウンセリング」という言葉の敷居の高さを感じている人が多いことを感じています。
なので、もっと親しみやすいと感じてもらえるように『敷居の低い』をモットーにすることにしました。

誰にも親しみやすく、
誰にもわかりやすく、
誰にも効果のあるサービスを提供する。

それが僕のミッションです。

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