私はうなずきながら読書する

世の中に読書家は数多くいますけど、本当に人それぞれですよね。
読む本のジャンルもバラバラだし、読み方もそれぞれ違います。

ジャンルはともかく、読み方って本当に人それぞれです。
これは『敷居の低い読書会』の中でも話題になることが多いのですが、私自身も目からウロコが落ちるような感じがいたします。
それくらいいろんな読み方があります。

本を読み終えたらとっておく派ですか?
本は何回も読み返す派ですか?
どんな本でも最後まで読む派ですか?
ラインを引きながら読む派ですか?
ポイントとなるところに付箋を貼る派ですか?

どうでしょうか?
この質問だけでもいろんな読み方をする人がいることを理解していただけるのではないでしょうか。

人の話を聞くように本を読みたい

で、私の読み方の特徴を言っておきたいと思います。
なんでそんなことを聞かなきゃならんのだ!と憤る方もおられるかもしれませんが、あえて言っておきます。

なぜなら、我ながらいい読み方なんじゃないかなと思っているからなのです。
オススメしたいことはついつい口にしちゃうタイプな私なもので、申し訳ありません。

私の読み方の特徴は…、うなずきながら読むというものです。

ハァ?
という声も聞こえてきそうですが、真面目な話、そうなんです。

私はカウンセリングやコーチングという人のお話を聞くことを仕事にしています。
それらの仕事のスキルの一つがうなずきです。

うなずくことによるメリットは、相手に話を聞いていることを認識させること。
というものが代表的なところではないでしょうか。
だけどそれだけではなく、聞く側も話をしっかりと聞くことができるようになるし、理解も進むわけです。

本を読むときも同様です。
うなずきながら読むことで、より頭の中に入ってくる。そんな感覚が生まれます。

周囲の目が気にならないくらいに没頭する

ただし注意する点はあります。それは周りの人がこちらを見て不審に思うことです。
そりゃそうだ。本を見ながらウンウンとうなずきながら読んでるんですから、正直不気味ですよね。
私が見てもそう思うと思います(笑)。

だけど本に没頭している時って、そんなことも気にならないわけですよ。
本の世界にどっぷりと入り込んでいて周りが気にならなくなる。そんなことありませんか?
実はこの状態にも、うなずきながら読んでいる時の方が入りやすかったりするのです。
思わぬ相乗効果なのです。

ま、いっぺん試してみ!
誰もいないところなら問題ないと思いますから。

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