最近はモバイルの普及によって、カフェやファーストフード店で仕事をする人をよく見かけます。
「ノマドワーカー」なる言葉も生まれ、仕事場代わりに利用するなんて人も増えてますよね。
僕もたまに利用することがあります。

「でも、集中できないし…」

仕事場代わりに利用したことがない人は、こんなことを言う人もいます。
ですが、けっしてそんなことはありません。

確かに周りの人の声が気になったりすることはあります。
ママ友が集まるようなファーストフード店などはその典型例ですし、朝の建設業関係者らしき人々が集まるカフェもそう。堂々とでかい声で仕事の電話をしてやがんのよ(笑)。

ですが、僕は決して環境のせいにはしません。
以前は人の話し声が気になってましたけど、最近はマシです。
あまりにもひどいと思う時はすぐに席を立ちますけど、たいていのことなら気にならないようになりました。

これはある「集中する」ということに対して、これらの考えに至った結果です。
どんな考えなのか?以下に記したいと思います。

『人間はどんな環境でも集中することができる』
人の大勢いるパーティーの中でも話し相手の声が聞こえる『カクテルパーティー効果』というものがあります。
そんなうるさい環境でも相手の話し声を聞きとり頭を使って会話できるのですから、うるさい環境でも集中することはできるものだと考えていいと僕は思います。

『そもそも集中する必要はない』
カフェやファーストフード店は公共の場です。
そんな公共の場で周りの物音が聞こえないくらいに没頭するってどうでしょうか?
何が起こるかわからないこの世の中です。天災が起こるかもしれないし、銃乱射犯が来るかもしれません。
ですので周りに留意する意味でも集中する必要はありません。

『集中しなくてもできます』
そもそも集中しないと何もできないということはありません。
人間の集中力はどれくらい持つものなのでしょうか?よく言われるのが60分程度です。
ですが僕の印象としてはもっと短いんじゃないだろうかとも思うのです。
なので集中しなくてもできるものはできるのです。怖いのはミスだけ。ミスがないかのチェックさえ怠らなければ問題ありません。

『とりあえず他のことに目移りしないだけでいい』
残業なしの働き方を推進する人の中には「話しかけないで欲しい時間帯」を設定する人もいます。
(例:◯◯時から◯◯時までは話しかけないでくださいと同僚などにお願いする)
ですがこれは意識を集中するための行動ではありません。目の前の作業のみに取り組めるようにする行動だと僕はとらえています。だって嫌ですもの。他の人に話しかけられたりして邪魔されるの。
なので集中してトランス状態に入ったり、ゾーンに入ったりまでする必要はないのです。入りたきゃ公共の場ではなく家で仕事するべし。

『人間観察ができるのだとありがたく思え』
他人のことを見るだけでも勉強になることがあります。
ビジネスのヒントになったり、自分の中で新しい考え方が生まれたりもするでしょう。
ビジネスは基本人間相手のものだと思っているので(特に僕の場合はそう)、人間観察ができることをありがたく思い、感謝の気持ちを持てば、逆にいい環境にいると言えます。

『自分だって観察されてんだから』
自分が他人のことを見ているように、他人も自分のことを見ています。
そう考えるとどうでしょう。だらっとしているのではなくパリッとしている方がいいじゃないですか。
他人の目を意識しながらの作業は、案外はかどるものでもあります。

こんな考え方を持つようになってからは、うるさい店内でも考えごとができるようになりました。
みなさんもこのように一歩引いて考えるようになると、結果的に集中できると思います。

琵琶湖を望むロケーションが手に入れられるのがいいところだね。
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