森口博子は歌手である

「明日からゴールデンウィークだ!」
と言う方も、
「もうゴールデンウィークも半分過ぎた」
と言われる方もおられることと思います。

いずれにせよ長期休暇というのは少しウキウキしてしまうもの。
いろいろとお出かけの方、これからお出かけという方も多いのではないでしょうか。

近場に有名人がやってきた

私も一応お出かけしてきました。
場所は車で5分くらいのところなので、お出かけというと大げさではあるのですが。

先月の4月29日(日)にフォレオ大津一里山で行われた森口博子ミニライブ&握手会に行ってきたのです。子供たちを連れて。

本人の写真はNGなのでステージだけ

あの森口博子ですよ。
私世代はど真ん中の甘い球でもある、あの森口博子さんですよ。
子供たちは分かんねえだろうけど、お父さんはすごく興奮していたのですよ。
ドラマ「最後から二番目の恋」に出演されているのを観たときもすごい興奮してたんだから。

この胸の高まりったらもう

本当にこの日は森口博子さんのサービス精神のすごさを感じました。

まずミニライブ開始30分ほど前にご本人による館内放送。
「♩ピンポンパンポ〜ン」
というチャイムもご本人。驚きとともにうれしいサプライズでした。

そして登場されて最初の曲が「夢がMORIMORI」。私世代の観客のノリノリなこと。
照れもあるから声はあんま出せなかったけど、胸の高まりったらもう。

そして「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」から2月に発売されたシングル曲の「鳥籠の少年」などのガンダム関連の曲を次々と披露され、あっという間に楽しい時間がすぎました。

そしてミニライブの後は握手会。CDやDVDを購入した方への特典なので、私も「鳥籠の少年」のシングルCDを購入しました。このCDは私がパーソナリティーを務めるFMおおつの番組「イブニングおおつ」の中でお聴きいただこうと思っています。

握手会特典でポストカードもいただきました

その時の模様は森口博子さんのブログでも見ることができます。
https://ameblo.jp/hiroko-moriguchi/entry-12372634632.html

森口博子に学ぶ『継続は力なり』

ミニライブを観終えて思ったのは、森口博子さんの『継続力』です。

会場でのトークの中でもありましたが、元々彼女は「あの子はセンスがないから福岡へ帰ってもらおう」と言われてしまうような、戦力外アイドルだったわけです。
他のアイドルが一般的なポップスを歌う中、彼女に与えられたのはガンダムの主題歌。
アニソンが日の目を見ることがあまりなかった時代では、歌手としての認知度が低かったことも否めない。そんな扱いだったわけです。

だけど彼女はあきらめず「どんな仕事でもやります」という決意でバラエティ番組で活躍し、「バラドル」の第一人者となっていったわけです。
そして歌手としての活動も継続して行い、ガンダムの主題歌を中心に今もアニソンの分野で活躍されているわけです。

彼女は歌手としての活動をあきらめなかったのでしょう。
だから継続してアニソンを歌い続けたのでしょう。
本人曰く「10代20代30代40代とガンダムの主題歌を歌っているのは私だけ」。これってすごいことではないですか。
そしてアニソンが世間に認知されるようになり、現在も一線で活躍されているわけです。

そうなのよ。森口博子はバラドルではなく歌手なのよ。

そんなお話を聞いていると、続けることの素晴らしさというものを感じます。
あきらめがいいというのも生きていく中では必要かもしれませんが、あきらめず続けることも必要です。
夢や目標、そして自分の好きなことを続けて行くことは才能であり、力なんだと改めて感じました。

先日先輩が「なんで毎日少しでも続けておかなかったんだろう」と後悔されている話を聞いた翌日にこのミニライブだったので、余計にこのことが身にしみました。

さあ、好きなことや決めたことは少しずつでもいいから、自分のできる範囲でいいから続けて行こう。
続けること。それが第一歩なんだよね。

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