ハローワークでも人材紹介会社でもない私に転職相談をするメリット

もし転職をしようとする時、あなたは誰に相談するでしょうか?
親や家族、友人知人を除くとこんな選択肢が出てくると思います。

①ハローワーク
②人材紹介会社

おそらく誰もがこんな感じではないでしょうか。
それ以外にどんな選択肢があるというのか。

いやいや、他にも選択肢はあります。
それはこの選択肢です。

③私のようなキャリアコンサルタント

この選択肢は誰もが思いつかないかもしれません。
だけど私はこの選択肢をオススメしたいのです。
もちろん自分自身が携わっているということもありますが、大きな理由は別にあります。

それぞれのメリットデメリットを整理してみます

そこで、それぞれのメリットデメリットを考えていきたいと思います。

①ハローワーク

メリット:無料である。求人を探すことができる。職業適性がわかる。
デメリット:基本的に求人企業へ紹介をするのみ。求人企業のことを詳しく知らない相談員が多い。

②人材紹介会社

メリット:無料である。ハローワークにない求人を紹介してもらえるケースが多い。
デメリット:転職することが前提での話となることがほとんど。経歴に魅力がないと相手にしてもらえない。

このようにこの2つは転職先あっせんが前提となります。
転職相談=求人企業の紹介
という方程式ですね。

特に②人材紹介会社の場合は転職斡旋することで利益を出していく営利企業なので、転職前提での話となります。
なので転職相談で「会社に残る」という選択肢はないに等しいと言ってもいいです。
(もちろん良心的なコンサルタントもいるので断言はしません)

①ハローワークの場合も、同じようなことが言えます。
例えば求職者が離職中だったりすると熱心に再就職をすすめられます。
失業率は改善しなければならないし、失業保険も払わなければならないのですから、場合によっては望まない転職先を紹介されることもあります。
(拒めばいいのだけれど)

その点③私のようなキャリアコンサルタントはちょっと毛色が違います。

③私のようなキャリアコンサルタント

メリット:客観的に相談者のキャリアからアドバイスができる。無理に転職をすすめないケースもある。

求人企業から手数料をもらうわけではないので、損得抜きの客観的なアドバイスができます。
なので転職希望の場合でも、現職にとどまることをおすすめすることもあります。

転職で解決できるお悩みは多いですけど、転職で解決できるお悩みばかりではありません。
場合によっては転職したとしても同じお悩みに悩まされてしまって、さらに転職を繰り返してしまうというケースもあります。

そうなってしまわないようにしっかりとお話をお伺いし、適切なアドバイスをするようにしています。
実際に現職にとどまったままお悩みを解決し、現在も活躍しておられる相談者の方もおられます。
その方からは感謝の言葉をいただきました。とてもうれしかったな。

もちろんデメリットもあります。

デメリット:有料である。求人の紹介がない。

有料ではありますが、金額に見合う、金額を上回る価値を提供するように心がけています。
相談してよかった!
そう言ってもらえる対応を心がけています。
もし転職をご検討中だったり、お仕事でお悩みであれば是非ともご相談ください。
敷居を低くしておまちしております。

先日ご利用いただいた方からのお声です。うれしくて思わず今回記事にしてみました。

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