「グチを言うのはよくないことだ。」

これはよく言われていることでもあります。
確かにネガティブなことばかり言っていてもいい結果は得られないことでしょう。
いい結果を得ているのは栗原類くんだけです(笑)。

だけどこれって「グチを聞きたくない人が言ってるだけなんじゃないの?」とうがった見方をしています。
グチを聞く余裕がない人にとってはグチって無駄だし面倒くさいしうっとおしい。そんなものですから。

そもそもグチ=不満のように思いがちですが、僕は決してこの方程式だけではないと思っています。
グチも聞き方によってはプラスに転化できるものなのです。

例えばグチ=SOS信号ということもあります。
ひょっとしたら辛抱たまらずにSOSを発信しているのかもしれないけど、ただ単に聞いていればグチを言っているだけに聞こえるということもあるかもしれません。
その人の精神状態がすごく張り詰めた状態で、無意識に自分を救おうとしている言動なのかもしれません。
この場合グチを聞かないということはそのSOS信号を無視することになり、その人はさらに追い詰められることになるかもしれません。

例えばグチ=改善提案ということもあります。
例えばうまくいかないなどというグチが、環境が変わればうまくいく可能性があることなのかもしれません。
グチの内容を精査して業務の効率化や安全性が高められるようであれば、グチを聞くことで周りの環境改善にもつながります。

そして何より、思っていることを我慢せずに言うと少しスッとする部分があることは否めません。
昔々王様お抱えの床屋が「王様の耳はロバの耳!」と井戸に顔を突っ込んで叫ぶことでストレスを解消していたように(これはグチではないけれど。)、グチを言うことも同じ効果があると思います。

だけど闇雲にグチや思っていることをを言っていいってもんじゃありません。
内容によって相手も選ばなきゃいけないし、言葉も選ばなきゃいけません。ストレートすぎる表現は逆効果となってしまうこともあるでしょう。

でもこれって、相手がカウンセラーだったら何の問題もないんです。
カウンセラーには人の話を聞く姿勢が身についているし、相談者のことを否定せずに受け入れるし、なにより守秘義務があります。
会社の上司や同僚、家族や友人に相談しがたいことでもカウンセラーにならいいんじゃないかと思うわけです。

もちろん赤の他人のカウンセラーにグチを言うことには抵抗があるかもしれません。
だけど赤の他人だからこそ、あなたのグチを尊重できる。そうとも言えるわけです。
思っている以上にあなたに寄り添ってくれる。それがカウンセリングだと思います。

もし「グチを言うな!」と言われてしまったなら、僕がそのグチを聴きます!
メンタルに支障をきたす前にぜひどうぞ。お気軽にご相談ください。

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