2017年10月も読書を堪能させていただきました。
というわけでまとめておきたいと思います。

シュークリーム・パニック/倉知淳

カズレーザーさんの帯にもあるように肩肘張らない新本格ミステリ。
人が死なないミステリ。

なんせ表題作が冷蔵庫から消えたシュークリームをめぐっての犯人探し。
そんな些細なことで…、と思いがちだけど、これって案外大切なことですよ。
食べ物の恨みに関することは共感できる読者が多いと思うんだよな。私はその一人です。

カレーになりたい!/水野仁輔

カレースターとしておなじみの水野仁輔さんの自伝的作品。
娘と行った図書館の児童書コーナーで見つけました。
児童書コーナーってことは、これを読んでカレースターに憧れる子供もいるのかしら。
幼少期に出会った本格的インドカレーから始まったカレースターの歴史に憧れと尊敬と嫉妬が入り混じったような気持ちになりました。
やっぱり私はカレーが大好きなんだな。ダイエットしてるとあんまり食べれんけど。

殴られて野球はうまくなる!?/元永知宏

最近何かと話題のスポーツと暴力の関係。
その問題について名門立教大学野球部出身の著者がまとめた本です。
私は幸いにも暴力的な指導を受けることがなかったのですが、思った以上に多いんですよね。殴られながら野球やってた人って。
理不尽に耐える能力は身につくんだろうけど、我慢するばかりじゃ解決はしないんだと思うんですよ。声を上げないと何も変わりませんから。
そんなことを考えさせられる本でした。

洞窟オジさん/加村一馬

最近私がお気に入りのテレビ番組『激レアさんを連れてきた。』で激レアさんとして紹介されていたカズマさんの本。
13歳で家出して43年間山で暮らしていたというウソのような本当の話。
テレビではバラエティ色たっぷりに紹介されていたけれど、根底にあるのは貧困と虐待。
貧困はともかく、虐待がなかったら山で暮らすことなんてなかったんだよね。
ロビンソンクルーソー的なサバイバルの要素と愛犬とのエピソードがあいまったオススメの一冊です。

ウルトラ不倫学/杉山崇

芸能人も政治家も社長さんもみんなしている不倫。
立場ある人がなぜリスクが大きい不倫という行為に走るのか?
臨床心理士の著者が、男女の性格の違いからその答えを導き出してます。
男女の性格の違いを述べているので、異性への対策として読むのも面白いと思いますね。
「女性は幸せをアピールすることで幸せを感じるから不倫していることを隠さない」
なるほどなと思いました。

あるかしら書店/ヨシタケシンスケ

「りんごかもしれない」などで大人気の絵本作家であるヨシタケシンスケさんの本。
どんな本でも置いてある妄想書店が舞台のお話です。
ヨシタケシンスケさんならではのユーモアが満載の本となってます。
大人じゃなくても楽しめる内容だと思います。
そして最後にはしっかりとオチをつけているのがさすがだなと感心させられました。

 

11月の敷居の低い読書会は8日(水)です

こんな感じで10月は6冊読んだことになります。
読書の秋や読書週間などもあったのに、時間があまりとれなかったなあと思っていたのですが、思っていた以上に読んでいたものだなと勝手に感心しています。
次回の敷居の低い読書会は11月は8日(水)に開催予定。すなわち明日なのですがどの本を持って行こうか頭を悩ませています。
http://www.kokuchpro.com/event/fd424ffe5025a8933bcc3c295befb20c/

ちなみに12月の敷居の低い読書会は毎年恒例のクリスマス先取りの会となります。
1,000円前後のプレゼントを持ち寄り、参加者同士で交換するという企画込みです。
詳細は明日決めますので、しばしお待ちください。

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