休日にするのはすべて予定通りのこと

社会人にとって休日の使い方って大事です。
休日の使い方一つで人生の張り合いが変わってくるように思います。

私は社会人の方には休日に予定を入れることをお勧めしています。
狙いとしては、計画的に行動しろというわけではなく、予定を入れることで様々な準備がしやすくなるからです。

大きなところでは時間的な調整はもちろんのこと(仕事をきっちり終わらせるとか)、肉体的な調整も必要となります(疲れてたらなんもできないから)。
若い時だったら朝まで飲んだ翌日でも出かけられたのに、年齢を重ねていくととてつもなく疲労していて出かけられないなんてこともありますから。

予定はなんでもいいのです

だからと言って、休日ごとに出かけるような予定があるとも限りません。
シーズンによっては休日ごとに子供の運動会があったりしますけど、そんなに休日ごとに出かけるようなイベントはありませんよね。

なので予定はなんでも、どんなことでもいいのです。

私の知っている人の場合では(土日祝休み)、土曜日は疲労回復につとめるためにOFF。日曜日にアクティブな予定を入れる。
なんて人もいます。

そんな人の場合は、土曜日に予定を入れないことが予定になるわけです。
フリーの時間を予定とするわけですよね。家で寝ていてもいいし、テレビ見ていてもいいし、本を読んでもいいわけです。
このような予定の立て方もあります。

ただし予定を詰め込みすぎないこと

注意すべき点としては、予定を詰め込みすぎないようにすることです。
私は1日に入れる大きな予定は1件だけとすることをおすすめしています。
(ただし「◯◯時までOFF」という予定は除外します)

例えば1日に2件の予定を入れてしまうと、時間がタイトになってしまいます。
そうなるとリラックスするための休日が緊張感あふれる休日となってしまいます。
そして場合によっては予定通りにことが運ばずに、後の予定をキャンセルしてしまわなければならなくなる可能性もあります。
人と約束している場合などは迷惑をかける可能性もあるので、なおのこと避けたほうがいいと思うのです。

そして突発的な予定が入ってきた場合も対処がしやすくなります。
休日だとそんなに突発的な予定はないと思いますが、例えば急に夜のお誘いなどがあった場合でも、予定に余裕があれば対応できます。

1日に2件の予定をこなすのは大変だけど、2件ならギリギリ対応できると思います。
だけど余裕を持って、1日1件におさえておくのが大人の休日の過ごし方だと思います。

そうは言いながらも多くのことを休日にこなしていたりする

そんな自分のことを振り返ってみると、休日の1日でけっこう多くのことをこなしているような気がします。
例えば先日の場合だと、

・朝から郵便局行って
・昼ご飯を食べた後に家族でお買い物に行って
・妻の実家に帰省して
・息子のベルトを購入しに行って(変身ベルトではない普通のベルト)
・外食して帰る

うわあ、1日でいろんなことをこなしてるじゃん!と思います。
だけどこの日の予定は、

「午後 家族でお出かけ」

としていただけだったので、予定通りと言えます。
家族がいて、家族の予定も重視しなければならない立場の方はこのようにとらえておきましょう。

こういうとらえ方をマクロって言うんだったかなと思う、商学部卒の私(笑)。
予定の立て方もミクロではなくマクロでとらえるのもポイントの一つです。

ちなみにバーベキューする時は仕入れも含めて2日間確保するのが私のセオリーです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください