2017年9月も読書を堪能させていただきました。
というわけでまとめておきたいと思います。

督促OL修行日記/榎本まみ

人の入れ替わりが激しいことで有名なコールセンター業務。
その中でもより入れ替わりが激しいと言われる、督促業務を担当していた女性が書いた奮闘記です。

新卒で入社したクレジットカード会社で配属されたのがコールセンターでの債権回収部門。
しかも会社としても立ち上げたばかりで組織としても完成されておらず、パソコンがないなどコールセンターとしてもまだまだこれからという黎明期でのお仕事。
そんな環境で社交的でもない彼女がどのようにして仕事に取り組んでいたのか?

この仕事に向いていないと思いながら働いている人にオススメの本だと思います。

ツボ押しの達人/室積光

『都立水商』の作者である室積光さんの作品。
週刊誌の女性記者である主人公が取材活動の中でヤクザに命を狙われることとなり、編集長が避難させるべく命じた取材先が指一本で相手を倒す達人。
取材する中でその達人に興味を持ち、思わぬセンスに自ら驚きながらも修行を重ねていく主人公。そして主人公が変わっていく。
という痛快なストーリー。
何かモヤモヤしているものを抱えている人にはオススメなんじゃないでしょうか。

怪しい店/有栖川有栖

火村英生と有栖川有栖のおなじみのコンビが活躍する短編集。
舞台は「館」でも「島」でもなく「店」。
なんとなく身近なような、むしろそうでないような場所が舞台。
短編集なのでサクサクと読める新本格ミステリです。

敗北を力に!甲子園の敗者たち/元永知宏

図書館の児童書のコーナーで見つけた本。バトルスタディーズな表紙にひかれました。
甲子園の舞台で優勝できなかった選手たちがどのような思いで甲子園にたどり着いたのか。甲子園で戦う中でどんなことを感じたのか。そして卒業後にその時の経験はどのようになっていったのか。
近年甲子園で活躍した選手たちのエピソードを取材しまとめた本です。
(バトルスタディーズの作者のなきぼくろさんも登場しています)

だから僕は、料理をつくる。/笠原将弘

和食の新しい時代を担うと言われている笠原将弘さんの自叙伝的なエッセイ。
商店街で生まれ育った幼少時代から、料理人を志した青春時代。
父親の焼き鳥屋を継いでから自分の和食のお店を出店するくだりから現在に至るまで書かれています。
新しいものを生み出すために基本を大切にしておられる姿に、自分自身が引き締まる思いがいたしました。

科学的に元気になる方法集めました/堀田秀吾

元気になる方法っていろいろありますけど、それを聞いた時に「本当?」と思うことってありませんか。
それは個人の体験で話されることが多いからだと思うんですけど、この本に書かれているのは科学的な裏付けがある方法。なので信頼性が高い。
スピリチュアル的な感覚が皆無な私でも腑に落ちる思いがいたしました。

ちつのトリセツ 劣化はとまる/たつのゆりこ・原田純

女性編集者が助産師に教えられたのは女性器のケアの重要性。
女性器をケアしないのは日本人だけだという衝撃的な事実。
恥じらいと疑心暗鬼がいりまじった中、自らもケアに取り組んでみると思わぬ効果が!

この本は当ブログでも既に記事にしておりますので、詳細はこちらの記事をご覧ください。
http://ad-just-ment.com/blog/blog/20170921

期待はずれのドラフト1位 逆境からのそれぞれのリベンジ/元永知宏

前出の「敗北を力に!」に続いて手にした元永知宏さんの本。
ドラフト1位でプロ野球の世界に飛び込んだものの、ドラフト1位クラスの活躍ができなかった選手たちのセカンドキャリアについて書かれています。
私的にはグリーンスタジアムでよく見ていた水尾投手のストーリーは感慨深いものがありましたねえ。
プロ野球界にしがみつかず、新天地に居場所を見つけようとする彼らの姿から学ぶべきところは多いです。

11月の敷居の低い読書会は8日(水)です

こんな感じで9月は8冊読んだことになります。
とは言いながら、実は立ち読みしたのもあるので9冊です(笑)。流石にそれは写真におさめられないから。

10月は趣味や家族でのイベントも多いのでどれくらい読めるかわかりませんが、ノルマなどは決めずに読んでいこうと思います。読まなきゃいけないって思うことほど苦痛に思うことはありませんから。

最後の次回の敷居の低い読書会について。
次回11月は8日(水)に開催予定です。
http://www.kokuchpro.com/event/fd424ffe5025a8933bcc3c295befb20c/

一昨日申込受付を開始したばかりなので、お申し込みにはまだまだ余裕がございます。
また満席になってもキャンセル待ちを受け付けておりますので、そちらでお申し込みいただければ幸いです。
敷居を低くしておまちしております。

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