久しぶりに「こんな会社に転職はやめとけ!」コラムです。
今回のテーマはタイトルにもあるように社長が目立ちすぎてる会社です。

社長。
すなわち会社で一番偉い人。
目立って当たり前と言えなくはない。

派手に目立っているパターンではジャパネットたかたの髙田明前社長やライフネット生命の出口治明氏もいますけど、彼らは特殊な目立ち方です。

髙田明さんは社長の前にテレビショッピングのプレゼンターです。目立たないでどうする?
出口治明さんは事業家よりも知識人のイメージが強いパターン。
なのでこのような目立ち方は良しと判断しています。

私が思う、目立ち方がすぎる社長とは「自分のビジネスのことをマスコミなどで語る人」ではないかと思うのです。
松下幸之助や稲盛和夫のような突き抜けた人ならば問題ないのですが、目新しいところのない事業なのにちょっと数年業績が良かっただけでこのような振る舞いを見せる残念な人もいます。

このような社長はよく求人広告で見かけたりします。
例えば求人広告のトップに社長の笑顔の写真が掲載されていたりとか。
社長の立志伝のような苦労話が掲載されていたりとか。
私はこのような求人広告を見ると警戒感が増してしまいます。

私が警戒してしまうその理由

それではその理由を挙げていきたいと思います。

⑴ワンマン社長なのではないか?

社長が前に出ることで「今回の採用は会社を挙げて取り組んでいます!」というアピールがしたいのかもしれませんが、逆になんでも社長が決めているのではないか?という疑念も生まれます。
言い換えれば人に任せることができない社長なのではないか?と。
そのような会社に入社すると自分の意見は通らないのではないかと考えてしまいます。

⑵社長以外に実力者がいないのか?

会社の事業についてトップが語るのはいいことなのかもしれませんが、従業員じゃダメなのか?とも思います。
実力ある従業員ならば自分の会社のことくらいプレゼンできるでしょう。
あえて社長を前面に押し出すという戦略もあるのでしょうが、その場合は社長に頼りすぎとも感じます。

⑶後継者は育ってるのか?

社長ばかり目立っていると「社長がいなくなっても大丈夫なのか?」というようにも考えられます。
社長がいなくなったら会社があっさり傾いてしまうんじゃなかろうか?そんな不安を感じます。
永久に存続する会社というのが幻想だったとなりつつある現代です。

⑷社長が裏表のない人であれば問題ないが

どんな人間だって裏表はあります(裏表がそう変わらない人もいるけど)。
表面だけ見て判断して、裏面を見て幻滅する。そうなると目もあてられません。
そもそもいいことばかり書いてるのが広告なので、より慎重に面接などで判断する必要があります。

考え過ぎかもしれないけれど

こんな理由だと「あんた考え過ぎやで」と言われてしまいそうですが、案外この理由は正しいと私は思っています。
私の転職活動経験でいうと、実際にワンマン社長の会社もありましたし、今現在会社自体が存在していなかったり規模が小さくなっている会社もあります。

もちろん私が知っている会社がそんな会社ばかりだったのかもしれませんが、それを鼻で笑うことなく、ご自身の目で確認をしていただきたいと思います。
その時に「そう言えば…」てな感じで思い出していただければ幸いです。

人材育成のヒントとなる1冊

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経営者や管理職の方は是非とも読んでみてください。私もまだ目を通していませんが、彼が書くことなら間違いなしだと自信を持っておすすめできます。

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