2017年5月の『敷居の低い読書会』は規模も内容も大盛況でした

 

こんなに集まっていただきました!

敷居の低い読書会2017年5月

昨夜は月に一度の『敷居の低い読書会』の日でした。
当読書会はこくちーずPROで参加者を募っているのですが、なんと満席!
参加者の皆様へ、感謝・感激・雨・あられはやっぱりとよすでございます。

 なんとなく選んだとしてもその本を選んだ理由は必ずある

今回は8名での開催となり、多くの本が集まりました。
また参加者の年齢層も20代から50代と幅広く、本のジャンルも幅広かったです。
自己啓発・健康・ビジネス・小説まで。まるでニューヨークのようにいろんなジャンルがごった煮でございました。

だけどそれぞれの方が本を通して何か自分を変革させようとされているのかなという印象を持ちました。
そもそも本を読む理由の一つに「本を通して何かを学ぶ」というものがありますから、当たり前と言えば当たり前なのですが(笑)。

そしてみなさんと話している中で私が気づいたのは、本を通して何かを学ぼうと意識的にする人と無意識にしている人に分けられると思います。
意識的な場合はその理由に基づいて本をチョイスしているわけですが、無意識な場合は読書してしばらく後からわかるような感じだと思います。それを人によっては「引き寄せられた」とか「めぐり逢い」と言うのでしょうが、私は無意識に求めていたんじゃないかなと思っています。

みなさんと話している中で、以前に『ゼロからでもできる農業のススメ』という本を読んだことを思い出しました。

その時は興味がなんとなくあったと思うのですが、農業で起業しようとして手にとったわけではありません。
現に今の私は農家ではありません。

だけどこの本のおかげでまったくの異業種への参入の大変さもわかるし、現代の日本農業が抱えている問題点も理解できたように思います。
結果的に私がしたいと思っていたキャリアコンサルティングをする上での大切な知識の一つとなっています。
そして自分自身の「言葉に言い表せない自信」にも繋がっていると思うのです。

結局のところ、読んできた本によって自分を高めていると言えます。
今までなんとなく選んで読んできた本を振り返ると、改めて気付きます。

今回の参加者の方々がどのような経緯でシェアしていただいた本を選んだのか。
そして振り返ってみて、どんなことを得ることができたのか。
この読書会がそのことを考える機会となれば、これ以上の喜びはありません。

次回は6月7日開催です

そんな感じで新たな意味を見出した『敷居の低い読書会』ですが(なんとなく参加するだけで十分ではありますが)、次回も同じ会場で開催します。
本が好きというあなたのご参加を、敷居を低くしてお待ちしております。

『敷居の低い読書会』
2017年6月7日(水)19:00〜
コーヒーショップケントハウス(JR草津駅西口ロータリー内)にて開催
参加費無料(ドリンクは各自お支払いください)
詳細・お申し込みはこちらです。
http://www.kokuchpro.com/event/13fdfa4782a7519649998c677234760d/

 今回シェアしていただいた本はこちら

それでは最後に今回シェアしていただいた本を紹介いたします。
興味のある本がございましたら、是非とも手にとってみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください