アスリートシェフのチキンブレストレシピ/荻野伸也

サラダチキンっておいしいよね!

普段はコンビニをあまり利用しないのですが、最近はたまにサラダチキンを購入するようになってます。
サラダチキンとは鶏の胸肉をじっくりと蒸しあげてそのまま食べられるようにしたもの。
あとはキャベツの千切りとドレッシングさえあれば、あっという間にチキンサラダが出来上がるわけです。

鶏胸肉は高タンパクで低カロリー。ダイエットにもトレーニング中の方にも最適な食材のひとつだと言えますので、ダイエット中の私にはピッタリの食材なのですよ。
おまけに味の方も悪くないとくれば言うことなしではございませんか!

自炊できれば財布もダイエットできる!

だけどですね、毎日食べようと思うとそれなりにきびしいわけですよ。
そもそもが鶏の胸肉って比較的安価なので注目されている食材でもあります。同じ鶏肉であるもも肉と比べるとかなりお安い。
アベノミクスの効果を感じられない庶民にとっては非常にありがたい食材なのですよ。

だけどコンビニでサラダチキンを購入すると、213円が飛んでいくわけです。キャベツの千切りをつけるとさらに+100円。
お弁当が300円代で売っていることを考えると、少し萎えてしまいます。

ならば自分で作ればいいじゃん!

というわけで、レシピ本を探していたわけです。

シェフでありスポーツマンでもある

そんな時に書店の料理本コーナーで見つけたのがこの表紙。
アスリートシェフのチキンブレストレシピ

アスリートシェフ?なんだそりゃ?
でも男心をそそる帯じゃないか。

てな感じで購入したのがこの『アスリートシェフのチキンブレストレシピ』なのです。

ほぼ全編にわたってヘルシーな鶏肉(胸肉、ささみ、ひき肉)を使ったレシピが掲載されています。
特に冒頭にはあのサラダチキンのレシピが掲載されているので、迷うことなく手にとりました。

著者の荻野伸也さんはフレンチレストランであるレストランオギノのオーナーシェフ。
そしてトライアスロン選手でもあるスポーツマンでもあります。ますます興味がわいてきます。

本の通りに作ってみたら簡単でした

そして早速作ってみることにしました。
私は定期的にコストコに行くことにしているのですが(好きだからね)、その時にさくらどりの胸肉を購入してきちゃうくらい楽しみながら(笑)。

本の通りに作るだけで本当に簡単にできてしまいました。
自作サラダチキン

あとはお好みでドレッシングをかければそれで十分な一品になります。
この写真の場合は鶏胸肉を1枚(およそ170g)とカットキャベツを1袋(150g)。うーんボリューム満点なのにヘルシーだ。

この本にはこのサラダチキンをベースにしたアレンジ料理も掲載されています。
私が作ってみていいと思ったのは『ベトナムフォー風自家製サラダチキンの具だくさんスープ』です。
サラダチキンもいいんだけど、サラダでお腹を満たそうと思うとやっぱり体が冷えちゃうのです。温かいスープが恋しくなっちゃうんですよねえ。

さらなるアレンジにもチャレンジしちゃおうぜ!

というわけで私が作成したのがこちら。
よだれどりサラダ

よだれどりをキャベツの上に乗せてみました。
よだれどりサラダ

先日作ってみた『花椒水』を使ってよだれどりにチャレンジしてみたのですが、案外これも悪くない。
このレシピはまた後日に記事にしようと思います。

さああなたも鶏胸肉を使ってボディメイクしていきましょう。
汗もかかなくなって体重の落ちにくい冬こそ、ダイエットに取り組んでいきましょう。

荻野伸也さんの著書あれこれ

こんな感じでいろんな料理に使えるのが鶏胸肉。アスリートシェフが書いてんだから間違いないでしょ。
もちろんフレンチのシェフとしても他に料理本を何冊か出しておられるようです。
よろしければチェックしてみてくださいね。
私はDELIサラダに興味があります(笑)。

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