私も国家資格保持者になりました

国家資格キャリアコンサルタント合格

2016年8月に実施された、第一回国家資格キャリアコンサルタント試験に合格しました。
人材紹介会社での経験をきっかけに、これまで実務中心のたたき上げでやってきた私も、これで堂々とキャリアコンサルタントと名乗ることができるわけです。
いやあ、我ながらほめてあげたい。

今後国家資格キャリアコンサルタント試験を受験される方々へ

正直なところ、結果発表まで不安を感じていたのが事実です。
ある程度の自信はあったのですが、それを打ち消すくらい不安もありました。

それもこれも学科試験や実技試験の出来云々ではない別の部分で!

情けないことに試験に対する準備というか、心がまえの部分で甘い部分がありました。
懺悔の意味も込めて、今後の受験希望者の方々へお伝えしておこうと思います。

合格難易度と各試験の注意点を体験談を踏まえて

日本キャリア開発協会発表による試験結果はこちらです。
https://www.jcda-careerex.org/files/result/94summary.pdf(日本キャリア開発協会)
合格率は同時受験者で37.2%と、国家資格の割には合格率高めなのではないでしょうか。

第一回ということで運営側も手探りだったのかもしれませんし、今後は難易度が上がることも考えられます。
なので受験するなら早めの受験をオススメします。

学科試験は養成講座をしっかりと受けるだけでなんとかなるはず

私が失敗したのは最後の確認の意味で持参するはずだったテキストを間違えてしまったことです。
電車の中でカバンの中のテキストを見てみると、ん?なんか違うぞ?という感じで絶望的な気分になりました。
そして会場でも試験開始までどの人もテキストを見返しているような状況で、さらに絶望的な気分になりました。

日本産業カウンセラー協会が実施したキャリアコンサルタント養成講座を受講したのが3月。それ以降はテキストを見返すこともなく、当日に見返せばいいやと甘く考えていたのですが当日に見返すこともできない。
なので、養成講座の内容を全力で思い出すくらいしかできなかったわけです。

養成講座を受講するのは大変なことだと思います。
多くの人は社会人であり、休日に受講される方がほとんど。仕事の疲れを取ることもないままに受講されているのが実情でしょう。
当然養成講座中に眠くなることもあるでしょうが、なんとか眠気を吹き飛ばして一言一句聞きもらさないつもりで受講されることをオススメします。

学科試験に関しては…、養成講座をフル活用してください。私自身、暗記物が苦手なので(日本史と世界史が大嫌いだったので商業系の高校に進んだくらい)偉そうに言えませんが、世界史が得意だった人なんかは楽勝なのではないでしょうか。

実技試験(論述)前は水分を控えよ

学科と実技を同時受験される方は、試験第1日目に学科試験と実技試験(論述)を受験することになります。
休憩時間は思っていた以上にあって、確か2時間くらいあったんじゃなかろうか。余裕を持ってランチをとることができます。

私はランチの後に時間が余ってしまいました。そうなるとタバコでも吸いながらコーヒータイムを楽しむ余裕があります。そしてチェーン店のカフェに入ったのですが、その時に私の目に入ってきたのが…、

『アイスコーヒーサイズアップ無料』

というもの。
すなわちSサイズの料金でLLサイズまで注文できたのです。
迷うことなくLLサイズにサイズアップして、ウハウハ気分でコーヒータイムを楽しんだのです。その後に起こるピンチにも気づかずに。

そして会場に戻り、試験開始時間になりました。そして尿意が…。

実は試験時間の50分間はお手洗いに立つことができないのです。席を立つということは退場するということ。
なので時間と尿意と戦わなければならない状況を、安くアイスコーヒーを飲むという行為で作り出してしまったわけです。
ヒョエー!あんなに飲むんじゃなかった!

正直どう回答したのかも覚えていないくらい必死に回答しました。
退出は試験開始30分後(だったかな)以降は可能だったので、なんとか回答用紙を埋め尽くして退出可能と同時に部屋を飛び出してトイレにピットイン。危なかった…。

まあ、そんなことがあったので、試験結果が出るまで不安だったんですよね。全然試験と関係ない部分で(笑)。

実技試験(面接)は日頃の力を発揮する時

試験第2日目は実技試験(面接)のみ。集合場所に集合したのちに個別に試験会場へと案内されます。
第2日目の修羅場をくぐっていたので、コーヒータイムを楽しんでから集合会場入りする余裕がありました(こりてないねえ)。
試験会場がボートピア梅田の近くだったので、競艇を楽しむ余裕もあったりして。私はハズしました(笑)。

服装にしてはありませんが、スーツが無難だと思います。
当日は男性も女性もパリッとした服装の人ばかりでした。ラフな服装の方もおられましたが、合格したかどうかは不明です。
フリーランスで活動しているとスーツ姿でないという人も多いと思いますが、試験はやはりスーツ姿で臨んだ方がいいと思います。
私も地味目のスーツをチョイスして受験に臨みました。

試験に関してはキャリアコンサルティングのロープレのようなものなので、実力を発揮するだけとなります。
業務でキャリアコンサルティングをされている方は日頃のまんまで受験すればいいし、養成講座で学ばれた方はその時のことを思い出して受験すればいいです。
(私は学科試験対策しかしなかったので、養成講座でどのような対策をしておられるかはわかりません)

前半15分はロープレ。すなわち模擬面接。
後半5分は模擬面接の振り返りです。試験官の質問に対して簡潔に述べる必要があります。
ここで簡潔に述べられるのかどうかも大切なポイントだと思います。
簡潔に述べることと堂々と述べることで自信のある姿勢を見せる必要があるように思います。

実技試験(面接)に関しては、日頃キャリアコンサルティングを実践しておられる方や、カウンセラーの勉強をされた方などにとっては比較的容易だと思います。

練習は不要だと思うけれど、しておいてもいいと思う。そんなあなたへ。

このような感じで注意点をまとめてみましたが、ほとんど試験そのものには関係のない部分がほとんど。
トイレの心配とか忘れ物をしないようにとか(笑)。
でもね、大切なことなので恥をさらすつもりで記事にしてみました。

日常からキャリアコンサルティングをされておられる方にとっては比較的容易だとも言えます。
逆にキャリアコンサルティングの経験がなくて、養成講座のみで受験される方にとっては難関なのかもしれません。

実技試験に関しては場数次第という考え方ができます。
練習は不要なのかもしれないけれど、未経験の方や養成講座のみで受験しようという方には不安なのかもしれません。

ということで、そういった方々向けの講座もやっていければなあと考えています。
来年あたりには企画していこうかなあと考えています。

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