知らねえよ、そんなの

何を知らないのかってそりゃあ、『県民の歌』ですよ。
なぜこのようなことを言い出したのかというと、Yahoo!ニュースを見ていたらこんな記事が上がっていたのです。

『滋賀県民6割以上が知らない「県民の歌」 「琵琶湖周航の歌」にあやかりPRへ』(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/161214/wst1612140015-n1.html

記事によると滋賀県の調査で6割以上の滋賀県民が「知らない」と答えたそうな。
でも私の感覚では4割以下の人は知っていると答えたことの方が驚きです。
昭和29年に制定されたということみたいなので、「知ってる」と答えた人の多くはシニア層の人ばかりだったのではないか?そんな風に勘ぐってしまいます。
シニア層が多数を占めるアンケートだとしたら、情報操作の匂いがプンプンします。

だけど『琵琶湖周航の歌』は知っています

この記事にある通り『県民の歌』は知らないけれど、『琵琶湖周航の歌』は知っている。
そしてなぜかPL学園の校歌も知っているし歌える。
そんな滋賀県民が多いのではないでしょうか。

ちなみに『琵琶湖周航の歌』はウチの息子も知ってます。
琵琶湖大橋にはメロディーロードなる「その車線を法定速度で走行すれば音楽が聞こえる」というものがあるのですが、そこを走行していた時に「この曲知ってる!」と興奮気味に言ってました。

だけどやはり『県民の歌』は知らない。
これはどういうことなんだろうか。

『琵琶湖周航の歌』は小学校に上がる前から聞いています

私の思うところでは、やはり小さい時から聞いているということが大きいと思います。

私が幼い頃は加藤登紀子さんが歌う『琵琶湖周航の歌』を聞いたことがあります。学校行事の際にも流れていたような気がします。
またウチの子供世代では、保育園の運動会の最後を飾るのが『琵琶湖周航の歌』に合わせて踊りを披露するというもの。
運動会本番までに何日も練習するわけですから、子供の脳に刷り込まれているものだと思います。

滋賀県も本気で普及させようと思っているのだろうか?

そこでどんな歌かと思って、記事にある通り滋賀県のホームページをチェックしました。
だけどトップページにはないし、さらに検索が必要。めんどくさいな。

そして当該ページにたどり着いたわけですが、本当に楽譜と歌詞しか載ってない。
『滋賀県民の歌』(滋賀県ホームページ)
http://www.pref.shiga.lg.jp/profile/song/
楽譜が読める人ならばどんなメロディーかはわかるんでしょうけど、楽譜が読めない私にはわからない。
歌詞からは制定された昭和29年頃の滋賀県の風景が読みとれますが(昔は繊維工業が盛んだったんだろうね)、歌えないことにはねえ。

だけどそんな私みたいな人のためのサービスもあります。
ページの下部に掲載されています。

「安心してください!カセットテープ貸しますよ!」

か、カセットテープ?
滋賀県広報課でカセットテープの貸し出しをしているようですが、未だにカセットテープですか?
M-1グランプリの和牛のネタで「MD聞いてる最後の一人や」というようなネタがありましたけど、それよりも古い。
笑えます。

こうすれば『県民の歌』が滋賀県民だけのものでなくなる

それでも滋賀県としてはこの『県民の歌』を広めたいようです。
正直いらんで!と思ったりしますけど、知事がそこまで本気ならばしょうがない。
とりあえず音源をダウンロードできるようにしましょ。
youtubeとかでもいいので、滋賀県のホームページからダウンロードできるようにしてくれればありがたいです。
有効なリソースとしてホームページがあるのだから活用しないとね。

その際に誰に歌ってもらうのかが問題です。
そこでお願いしたいのが滋賀ふるさと観光大使であるあの人。T.M.Revolution西川貴教さん。
滋賀県だけでなく日本を代表するボーカリストであるT.M.Revolutionさんに頼むのが一番ではないでしょうか。

どうせ頼むならアルバム曲にしてもらってもいいし、シングル発売してもいい。
CD化されるならば各教育機関に配布もできる。そして他府県のT.M.Revolutionファンにも聴いてもらえます。
カラオケ収録されれば、浜大津のスナックあたりで歌う人も多くなりそう。
『県民の歌』が滋賀県民だけのものではなくなってしまう。そんなうれしい誤算も考えられます。

これくらいやってくれたら本気度が伝わるんですけどね。
なんて、一滋賀県民の勝手な妄想です。

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