退職を考えた理由によっては退職しない方がいいものもあるんです

12月も半ばにさしかかり職場でボーナスが出たという人も多いと思います。
ボーナスの額に喜んだかもしれませんし、ガッカリしたかもしれませんね。
いずれにせよボーナスは会社員であることの特権なので、非会社員の僕からするとうらやましい限りですが(笑)。

そしてボーナスが支給されると退職を考え始める人も多いのではないでしょうか。
なぜならボーナスの支給前に退職を申し出ると額が減額されたり、ひどいところになるとまったく出ないなんてこともありえますからねえ。

ボーナスって基本的に賞与査定期間内の評価に基づくものだと思うのですが、多くの企業が拡大解釈してしまっているのがその原因。
「ボーナスには期待料が含まれてるからねえ。」
なんてプロ野球の契約更改のように都合のいい理由付けをされてしまいがちです。
なので退職を考えていてもボーナスまでは待つ。それがセオリーだと思います。

僕は基本的に転職を積極的に勧める人ではありません。
転職することで生涯賃金が低くなるというデータもあるようですし、できれば一旦勤めた会社で勤め上げた方がいいと思っています。
僕自身が転職をしてきた中にも後悔している転職もあります。辞めなきゃよかったと今でも思うこともあります。

だけど辛くて辛くてその会社にいられないというケースがあったのも事実。
辞めてせいせいした。退職してホッとしたという感じになったこともあります。
(ほとんどがそんな感じでしたけど。)

そんな両方の経験をした僕だから言えること。
それは退職を考えた理由によっては思いとどまった方がいいものもあるということ。
正直、僕と同じような後悔はして欲しくありません。
(今はスッキリしてますけど。)

次回からは代表的な退職理由について、僕が思うことを書き連ねていきたいと思います。
乞うご期待。

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