カウンセラーが「口が堅い」のは当たり前

僕はよく「口が堅い」と言われます。
普段は余計なことをべらべらとくっちゃべっていますが、人の秘密をベラベラとしゃべるような人間ではありません。
そしてカウンセリングを学んだことでより口が堅くなったと思います。

カウンセラーには秘密保持の義務があります。
これは当たり前のことです。
相談に来られてる方のことをべらべらしゃべるようなカウンセラーに相談するような人はいません。
カウンセラーでなくても相談なんかはしないのではないでしょうか。
信頼されるカウンセラーとなるよう僕がより心がけていることの一つです。

そしてもう一つは傾聴を学んだことが大きな要因の一つでもあります。
傾聴とは「人の話をただ聞くのではなく、より注意を払って熱心に聞くこと」などと辞書にも掲載されているカウンセリング技法の基本中の基本です。

人間の心理状態は言葉の使い方だけでなくいろんなことからわかります。
表情や手足などの体の動き。視線の動きや体の向き。発汗なんかの体の反応。
そんなことなどからでもわかるものなのです。

だからカウンセラーは基本的に「聞く」ではなく「聴く」仕事なのです。

その「聴く」ことを仕事にしているせいか、日常生活の中でも会話にワンテンポおくようになりました。
僕は基本的におしゃべり好きで独演会のようにマシンガントークを展開する人なのですが、ここ最近は話し方もだいぶ変わってきたと思います。攻めのトークよりも受けのトークをしているように自分の中でも感じます。
いい意味での公私混同です。

とはいえ、元々がしゃべるのが好きな人。
気のおけない友人を相手にしている時やお酒の席などでは気持ち良くしゃべって「トークの魔術師」ぶりを発揮してますけどね(笑)。
そのせいであまりカウンセラーに見られないところが玉にきずだったりします。

ですが当然僕もプロです。
カウンセリングやコーチングのセッションではもちろんのこと、セッションが終わった後もしっかりと対応させていただきます。
お悩みをお持ちの方は気軽にコンタクトを。
敷居を低くしてお待ちしております。

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